ボードゲームの中で麻雀のようなゲームは数多く存在しています。
ですが、大抵は麻雀のルールをそのまま流用した作品が多く、「もっとボードゲームっぽいプレイ感を楽しみたい!」という方もいるのではないでしょうか?
今回紹介する「六華」というボードゲームは、麻雀のようなプレイ感でありながら、シンプルなルールで初心者にもおすすめです。
そんな六華の良かった点を3つ紹介していこうと思います。
麻雀よりも手軽なプレイ感
六華が麻雀と大きな違いはルールの簡単さにあります。

「牌を1枚取って、1枚捨てる。役が揃ったらアガリ」以外の細かなルールはほとんどなく、役も3種類しかないため簡単に覚えられます。
また、牌は上下で異なる絵柄があり、自由に入れ替えても良いので自由度が高いです。
追加ルールでより麻雀らしくなる!
六華は通常ルールでも十分に楽しめますが、追加で加えられるルールがあります。

アクションの追加ルールには「ロン」や「リーチ」があり、より麻雀らしさが増します。
新たな4つの役も追加することができ、いつまでも飽きることはありません。
見た目の可愛さ
六華は紺色の背景に花火のようなパッケージが非常に可愛く、気軽に触れやすい見た目をしています。
もちろん牌以外の内容物も非常におしゃれで、スタPマーカーや黒い牌スタンドは沢山の白い牌のアクセントとなって、遊んでいる様子はかなり写真映えします。
牌の高級感
六華の特筆すべき点は牌にあります。
触った時のサラサラとした質感と、ずっしりと高級感を感じる重さは、ずっと触っていたくなるような気持ちになること間違いなしです。

また、絵柄が彫られているため、雑に扱っても牌が削れて絵柄が分からなくなることがありません。
さらに牌の絶妙な薄さも非常に良く、ゲームの準備で牌を混ぜる時、ひっくり返って絵柄が見えてしまうという事故が、あまり起こらないようになっています。
まとめ
六華は「麻雀のようなプレイ感を楽しみたい」という方だけでなく、「ルールが簡単でおしゃれなボードゲームが欲しい」という方にもおすすめです。
追加ルールを使えば、遊ぶ人に合わせてプレイの難易度を変えられるので、多くの方と遊ぶ機会が多い人にとっては、ありがたいのではないでしょうか。
牌の質感が非常に良いため劣化も少なく、長く遊べるコスパの良いゲーム、六華の紹介でした。
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