どうも、おもかるです。
今までおすすめのボードゲームの紹介や、レビューなどしていましたが、実際に体験したことなども日記感覚でお話していこうかなと思っています。
感覚的な部分も含みますので、こんな風に感じる人もいるんだね〜って感じで見てくださると嬉しいです。
今回の内容は「ルールを読まずにすぐ遊べるボードゲームは最高なのか」になります。
ルールを読まなくても良いボードゲームとは
厳密に言うと「ルールを“あらかじめ読み込まなくても“良いボードゲーム」になります。
一般的なボードゲームは遊ぶ前に、ルールを誰かが読んで全員に説明をしてから遊ぶことになるはずです。その日初めてルールを読むのであれば、どんなボードゲームも多少は時間がかかってしまいます。
ですがルールを読まなくて良いボードゲームでは、遊び始めるまでに時間がかかる部分といえば1番最初のセッティングくらいです。
その後は遊んでいく中で、どんどん追加されていくルールをプレイヤー全員で理解していき、ゲームが終わる頃には基本ルールを把握しているという訳です。
該当ゲーム例「アンドールの伝説」
ルールを読まなくてもいいゲームで私が遊んだのが「アンドールの伝説」というストーリー性のあるゲームになります。
RPGの世界に入り込んだような世界観で、襲い掛かる敵たちをプレイヤー全員で倒し、複数あるシナリオをクリアしていくといった協力ゲームになります。
どういったシステムなのか、それはストーリーが書かれた山札が用意されており、敵を倒すや1日を終えるなどの条件を満たすと山札の1番上がめくられてストーリーが進行しつつ、追加されるルールを1つずつ教えてくれるというものです。
チュートリアルのステージをクリアすればより難しいシナリオが待っており、要素もどんどん増えていきます。
アンドールを伝説を遊んでみて最初の感想は、「PCゲームでよくあるガイド役のキャラクターによって説明されているような感覚を、ボードゲームで味わえておもしろい」でした。
メリット
こういったゲームの最大のメリットは、先述した通りすぐにみんなで遊べることだと思います。また、あらかじめ読み込まないといけないというルールを読む側の負担が減ります。
遊ぶ日の数日前にルールを読んで、覚えておくという時間が取れなくても問題ありません。
箱を開けてすぐにゲームに取り掛かることができ、その中で全員でルールを理解していく流れは一体感があります。
ルールを説明されないという「盲点」
おや?と思ったタイミングは、アンドールの伝説のシナリオを2つほど遊んで1ヶ月ほど経った後でした。
久しぶりに次のシナリオをやろうと思った時、頭からほとんどのルールが忘れ去られていたのです。
忘れていた各要素は冊子に全部書かれていましたが、ルールブックを読むようかのように確認には時間を要し、結局一旦チュートリアルのシナリオをやろうということになり、結果新しいステージにはいけませんでした。
遊ばなかった期間が1ヶ月くらいなら、普段のボードゲームなら軽くルールを読み直せば問題なく遊べるくらいだったので不思議な感覚でした。
アンドールの伝説のルールを忘れてしまった原因は、普段と違ってルール説明を遊ぶ前に一通り聞くことや、あらかじめルールを読み込んでおかなかったことが原因かなとなりました。
プレイスタイルでオススメ度は変わる
私はたくさんのボードゲームを遊んで、1個1個リプレイすることは少ないため、アンドールの伝説がプレイスタイルに合わなかっただけかもしれません。
では逆にどういった人にオススメかというと“一つのゲームをとことんやり込む人”や、“ストーリー性のあるゲームをしたい方”、“同じメンツで連続してゲームをよく遊ぶ方”かなと思います。
ただ、ゲームとしては非常に面白いし、かなり好きな部類です。またルールが記憶から完全に無くなった時に1から遊ぼうかなと思ってます。
コメント