【心理戦×チェス×おばけ】「ガイスター」の魅力を紹介!

レビュー

みなさん、ボードゲームのガイスターはご存じですか?

おばけのコマをボード上で動かす簡単な2人用ゲームで、ほとんどのボードゲーマーが1度は遊んだことがあるのではないでしょうか?

ですが全く遊んだことのない人は「簡単とはいっても見た目からして将棋やチェスみたいで初心者には難しいのでは…」と思ってしまうことでしょう。

安心してください、ガイスターは初心者に超おすすめのボードゲームと言えるくらい簡単で、魅力が詰まってます!

今回の記事では「2人用でおすすめのボードゲームが知りたい」「初心者でも簡単にできるボードゲームをやってみたい」という方のために、ガイスターの魅力を紹介していこうと思います。

コマの動きが1通りの「簡単ルール」

ガイスターのコマを動かすルールはとても簡単です!

自分の番が来たら、オバケコマ1個を縦か横に1マス進めるだけです!

オバケコマの背中には赤色と青色の2種類がありますが、どちらもボード内での動きに違いは無く、チェスや将棋のような王様のようなコマのありません。

また、ゲットしたコマを新たに配置できるルールも無いです。

なので細かなルールを覚える必要が無いという良さがあります!

相手コマを取るだけが勝ちじゃない、「3通りの勝利条件」

ガイスターは相手のコマを取りまくれば良いという訳ではありません。

なんと勝利条件が3通りあり、プレイヤー同士の実力差を埋めてくれる要素となってます。

青いおばけを4つ取る

勝利条件の1つが相手の背中が青いおばけを4つ取ることです!

自分のコマを動かしたマスに相手のおばけがいた場合、それを取ることができます。

赤いおばけを4つ取ってもらう

2つ目の勝利条件は自分の赤いおばけを4つ取られることです!

実はこのゲーム、おばけの背中は取るまで何色か分かりません

なので闇雲にコマを取ってしまうと、相手の作戦に引っ掛かって負けてしまうかもしれません…!

青いおばけを出口から出してあげる

3つ目の勝利条件は、自分の青いおばけを外に出してあげることです

ぴょんと

青いおばけは特別で、相手側の光っているマスから外に出られます。(赤いおばけも光っているマスにいけますが、外には出られません。)

自分の番が来た時に、青いおばけが相手側の光っているマスにいる場合、外へ1マス移動してあげたら勝利です!

おばけの背中が何色かは取ってみないと分からないという運の要素が、プレイヤー間の実力差を埋めてくれます。

なのでカップルで遊んでも、経験者が初心者と遊んでもさほど実力差が気にならないゲームになっています!

ゲームを準備する段階から始まる「相手との読み合い」

ガイスターはゲームの準備段階から勝負は始まっています…

なぜなら最初のおばけの配置は好きなように組み替えられるからです!

上の画像のように自分側の2×4の8マス内なら、赤と青どちらのおばけも好きなように配置できます!

自分だけの戦略を練り、相手の裏をかく心理戦も楽しめちゃいます!

まとめ

ガイスターには沢山の魅力が詰まっており、1ゲーム15分程度なので何度も遊んでしまうこと間違いなしのボードゲームです!

この記事を読んで遊んでみたい!と思っていただけたら幸いです。

細かいルール説明は別の記事で書いてますので、よかったら見てください。【コマを動かすだけ】相手の置いたコマを予測しろ!ガイスターのルール説明

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