【ワイワイ推理系ボードゲーム】「ディセプション」の魅力を紹介!

レビュー

ボードゲームで推理系を遊んでみたいという方、ディセプションオススメです。

なぜなら「推理」というゲームシステムと「捜査官vs犯人」という世界観が絶妙にマッチしたボードゲームだからです!

この記事ではディセプションの魅力をたっぷりと紹介していきます、最後まで読めばきっとディセプションを遊んでみたくなるはず…!

今後のボードゲーム選びの参考になれば幸いです!

捜査官になりきれる世界観

ディセプションは誰が犯人なのか、そしてその凶器と手がかりを探し出すボードゲームなのですが、内容物がとても凝っています。

犯人を追う手がかりを示す時は、弾丸の形をしたマーカーを使い、犯人を言い当てる際にはバッジのトークンを使います。

狂気、手がかりとなるカードは、物騒なものや日常でよく見かけるものまで様々で、合計で290枚もあります!

細かな内容物がゲームの世界観をよく表しており、実際に捜査をしているような気分でゲームにのめり込むことができます!

最後まで脱落しない

ディセプションは人狼ゲームのように犯人1人vs捜査官たちで分かれています。

ですが、ゲームが終わるまでどのプレイヤーも脱落しないという点が、人狼ゲームと大きく違う点になります!

なのでゲームの途中でずっと黙って眺めているということがなく、最後まで楽しめます!

難しい推理がいらない

推理ゲームではありますが、難しい推理は必要としません!

なぜならディセプションは、「犯人が指定した2枚のカードを、捜査官たちはヒントとなる単語を頼りに見つけ出すゲーム」だからです。

捜査官はヒントを頼りに、話し合いで関連するカードを探し、犯人は捜査官に紛れて会話に参加し、他のカードに注目がいくように誘導するのが狙いです。

論理ではなく、発想力を使って楽しむゲームなので、難しいボードゲームをあまりやらない人にもオススメできます!

特別な役割「法医学者」

捜査官のチーム内にいる特別な役が法医学者です!

法医学者はチームの中で唯一、犯人がわかっている状態ですが喋ることができません

ですが、ヒントとなる単語を弾丸マーカーで示して、みんなを勝利に導く役になります。

法学者のヒントによってゲームは大きく変化するので、とても重要で遊びごたえがあります!

遊んでいたら「次、法医学者やりたいな」って言う人が出てくるはずです!

超 大人数で遊べる

ディセプションは大人数で遊べるのも魅力の1つです!

4~12人で遊ぶことができ、6人以上で遊ぶ時は「目撃者」や「共犯者」といった少し特殊な役割も遊べるようになります!

また、拡張ルールを加えられるディセプション:協力者たちを組み合わせて遊べば「ボディガード」「内通者」「捜査技師」という役割が増えて、最大で14人で遊べるようになります!

まとめ

ディセプションには「推理、途中で脱落しない、簡単、大人数で遊べる」の4つの要素があり、他に当てはまるボードゲームは中々ありません。

プレイ時間も20分程度なのでサクサク遊べて何度もやりたくなること間違いなしです!

シンプルな推理ゲームを遊んでみたいなら通常のディセプション、役割が沢山あって超大人数で遊べるボードゲームを探していたら拡張のディセプション:協力者たちと一緒に買うのがオススメです!

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