ボードゲームを通じて、相手の価値観を知ることってよくあると思います。
ですが、「相手の日常生活の過ごし方」や、「相手が思っている他人への印象」までは分からないことがほとんどだと思います。
今回の記事では、そんな普段知ることのできない相手の内面を、ちょっとだけ知って仲良くなることができるボードゲームを3つ紹介していこうと思います。
どんなボードゲームなのかもざっくり踏まえて紹介するので、ぜひ最後までみていってください!
ファン・ファクツ
まず紹介するのはファン・ファクツ、お題に対して数字を書く協力ゲームです。
数字を書いたら自身のボードを裏向きにして、テーブル中央に昇順に並べることができれば高得点が入ります。
「自分よりもあいつは数字低いだろうな…」と予想して、場に出てあるボードの上か下か間に挟んで、最後は裏返して正解発表になります
ゲームが終われば、お題に対して書いた数字を深掘りするような話に自然となります。
なので、好きなお題を探して遊んだり、みんなで相談してオリジナルのお題を考えても面白いです。
どっちぼーい
次に紹介するのはどっちぼーい、YESとNOの質問を繰り返して、どこに到達するか予想するボードゲームです。
ピラミッドのように並べられた質問カードの一番上からスタートして、親プレイヤーのコマがどこに到達するのかを当てることができれば点数が入ります。
一番下のゴール地点を予想すればかなり点数が入ります。
ですが、途中でどこに到達するか予想することもできるので、相手のことを完全に理解していなくても得点を狙えます。
各プレイヤーの予想外の答えや、どこに到達するかといった内容で盛り上がること間違いなしです。
シークレットランキング
最後はシークレットランキングの紹介です。お題に対して親プレイヤーが皆に順位をつけるボードゲームです。
6つあるお題からランダムに親が選び、親以外のプレイヤーにランキング付けをして、親以外のプレイヤーはどれでランキング付けされたのか話し合いをした後、お題を予想します。
お題が当たれば得点が入り、親プレイヤーの考えに近い予想を話したプレイヤーにも得点が入ります。
どのような考えでランキング付けしたかという話になるため、親プレイヤーが他の人に対してどう思っているのかを知ることができます。
全年齢に対応したブルーと、ちょっとエッチなお題があるピンクの2種類あり、年齢や遊ぶ人の雰囲気に合わせて選ぶのが良いでしょう。
まとめ
いろんな形で相手のことを知れるボードゲームを3つ紹介していきましたが、気になったゲームは見つかったでしょうか。
どのゲームもプレイ感は全く異なるため3つとも買っておいて損はないですし、どれを遊んでも相手の意外な一面を知って仲良くなれるはずです。
この記事が今後のボードゲーム選びの参考になれば幸いです。
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