皆さんボードゲームライフ楽しんでますか!
特にカタンやドミニオンを最近遊んだよーっていう方は、「もっと色んなボドゲをやってみたい!」と思っているのではないでしょうか?
そんな方達に向けてコンセプトやゲームシステムが面白い、頭を使ったゲームを3つ、面白いポイントも踏まえて紹介していきます。
今後のボードゲーム選びの参考に慣れば幸いです。
スコットランドヤード
まず一つ目に紹介するのは「スコットランドヤード」。
マップ上を警察と泥棒が駆け巡る追いかけっこです。
泥棒は姿を現さない
警察役の人たちはマップ上のどこに自分がいるのかコマを置いて示す必要がありますが、泥棒は基本的にどこにいるのかコマを置く必要がなく、わずかな手がかりだけ残して逃げていきます。
ただし一定のタイミングで泥棒は姿を表さないといけないので、警察はそのチャンスを逃さないように追い詰めていきましょう。
1 対 複数人の非対称ゲーム
最大6人まで遊べるスコットランドヤードは1人が泥棒となって逃げる役、それ以外の人が警察となって追いかける非対称ボードゲームです。
複数人を相手にたった一人で戦う緊張感も、警察が一丸となって協力する一体感も両方楽しめます。
ゲームが終われば警察役の人は違ったプレイ感を楽しむために、間違いなく泥棒役をやりたくなるでしょう。
あやつり人形
次に紹介するのは「あやつり人形」心理戦ボードゲームです。
誰よりも早く建造物を立てることが目的で、他のプレイヤーが選んだキャラを予想することが勝利の鍵となっています。
キャラが変わる正体隠匿
操り人形はラウンドの最初、キャラクターを秘密裏に選択して行動する、正体隠匿の要素を持ったボードゲームです。
ですがずっと同じキャラで戦う訳ではなく、毎ラウンド違ったキャラクターを選択できるのが面白いポイントです。
キャラクターによって能力が変わり、状況に合わせて使用するキャラを変えていくことで高得点を狙うことができるでしょう。
相手の選んだキャラを読みながら戦う
毎ラウンド違ったキャラクター使えますが、使わなかったキャラは大抵他のプレイヤーが使っています。
キャラクターの中には手番をスキップしたり、お金を全て奪う能力を持ってたりするので、それらのキャラクターに狙われないように立ち回ることが大切です。
「ごきぶりポーカー」や「コヨーテ」といった心理戦系のボードゲームが好きで、ちょっとレベルの高いものを遊んでみたい人におすすめです。
クリプティッド
最後は「クリプティッド」です。
マップのどこかに住み着いている未確認生物を探し出す推理系ボードゲームです。
プレイヤーに配られる本で推理
各プレイヤーにはヒントが書かれた本が1冊ずつ配られ、宝探しのような感覚で未確認生物の住処を探していきます。
そして全員描かれているヒントが違っているのがこのゲームの面白いポイントの一つです。
手番で他の人に質問するアクションを行なうことで、他のプレイヤーが持つヒントが何なのかを予想することで答えに辿り着いていきます。
未確認生物が住めるのはたった1マス
プレイヤー全員のヒントを合わせると未確認生物の住処が浮かび上がります。
ですがその場所はたった1マスであり、他の場所には未確認生物は絶対に住むことができません。
その場所を探し出し、探検するアクションに成功することができれば勝利です。
マップのパターンは非常に多く存在しますが、その全ての答えが1マスしかないという計算し尽くされたボードゲームです。
まとめ
非対称、正体隠匿、推理。どのジャンルもボードゲーマーなら1度は惹かれるジャンルだと思い、紹介しました。
スコットランドヤード、操り人形、クリプティッドを紹介しましたがこの中に気になったものは見つかったでしょうか?
3つともたくさん遊んでいる方達の中では有名なタイトルです。
なので全部遊んで、周囲の初心者ボードゲーマーに一目置かれる存在を目指してみてはいかがでしょうか?
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