「ザ・ゲーム」と言うボードゲームをご存知でしょうか。
全員で協力して数字が書かれたカードを出していき、手札をなくしていくというルールがシンプルゲームですが、クリアの難易度が絶妙な面白いゲームです。
YouTuberの間でも遊ばれており、ボードゲーム好きに方々に人気があります。
このザ・ゲームには2人専用の対戦版、「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」とというものも存在しており、こちらはザ・ゲームとは違ったプレイ感を楽しむことができます。
この記事ではこれから「ザ・ゲーム」「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」の違いを様々な観点から紹介してきます。
購入を検討されている方などのボードゲーム選びの参考になれば幸いです。
プレイ人数
まずそれぞれのプレイ人数ですが、「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」は2人専用のゲームになります。
そのため大人数でゲームをする場では不向きですが、2人専用に合わせたゲームバランスがされており、カップルや友達とじっくり遊びたい方に向いています。
一方「ザ・ゲーム」は5人まで遊ぶことができ、フェイストゥフェイスとの1番の違いは、ザ・ゲームはソロプレイができることです。
なのでどんな人数でも柔軟に遊べるゲームが欲しい方におすすめです。
カードの種類
ザ・ゲームは1と100のカードが2セット、2から99までの98枚のカードを使います。98のカードは一つの山札にし、全員がそこからカードを引いていきます。
フェイストゥフェイスは1~60のカードが金色、銀色の2セットあり、どちらか1セットを受け取ってプレイします。
山札は選んだ色のカードで構成され、それぞれの手元に置かれてそこから引いていきます。
ゲームのルール
カードを出す時の基本的ルールは同じです。
ですが「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」は「ザ・ゲーム」の基本要素に2人用ルールが加えられているような形となっているため、若干ルールが増えています。
またそれぞれ対戦、協力と相反するジャンルのため勝利条件ももちろん異なります。
ザ・ゲームの勝利条件は山札を無くし、全員が手札を出し切ること。フェイストゥフェイスは先に自分の山札を無くし、自分のカードを出し切ると勝利となります。
どちらがオススメか
それぞれどういった方にオススメできるかと言うと、プレイ人数の項目で話した通り、「ザ・ゲーム」はどんな人数でも柔軟に遊べるゲームが欲しい方に向いており、
「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」は2人専用に合わせたゲームバランスがされているため、カップルや友達とじっくり遊びたい方に向いています。
また「ザ・ゲーム」はドイツ年間ゲーム大賞の大賞にノミネートされた実績があるので、とりあえず有名なゲームが欲しい方は持っていても良いと思います。少しマイナーなゲームが欲しい方は「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」を持っていれば間違いありません。
ですが極論プレイ感が明確に分かれおり、かつどちらも面白いので既に片方のゲームを持っている方がもう片方のゲームを買っても損はしません。
どちらのゲームもルール説明も含めて紹介しているので是非みてみてください
【協力から2人対戦になった】ドクロが禍々しいボードゲーム「ザ・ゲーム フェイストゥフェイス」ルール説明
【協力】ルールは簡単、クリアは難しいシンプルなボードゲーム「ザ・ゲーム」ルール説明
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